東芝の過熱水蒸気オーブンレンジ「ER-D3000B」と「ER-D100B」の違いを比較して、それぞれどんな人におすすめかを詳しく解説していきます!
両方とも石窯ドーム構造を採用した30Lモデルですが、実際には機能性や省エネ性能などに違いがあるので、選ぶポイントをしっかりおさえておきたいですね。
まず最初に、ER-D3000BとER-D100Bの違いは以下の5点でした
- ER-D3000Bの方が電気代がわずかに安い
- ER-D3000Bはスチーム調理やスチームレンジに対応
- ER-D3000Bは「手間なしお手入れコース」付き
- ER-D3000Bはセンサーが高性能(8つ目赤外線)
- ER-D100Bの方が本体が軽くてコンパクト
どちらにも「石窯おまかせ焼き」や「ノンフライ調理」などが搭載されているので、基本的なオーブン・レンジ機能に大きな差はありません。
ですが、ER-D3000BとER-D100Bの大きな違いは、お手入れ機能の充実度とスチーム機能の有無です。本文で詳しく見ていきましょう!
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ER-D3000BとER-D100Bの違いを比較!
ER-D3000BとER-D100Bの違いは全部で5点ありましたね。
- ER-D3000Bの方が電気代がわずかに安い
- ER-D3000Bはスチーム調理やスチームレンジに対応
- ER-D3000Bは「手間なしお手入れコース」付き
- ER-D3000Bはセンサーが高性能(8つ目赤外線)
- ER-D100Bの方が本体が軽くてコンパクト
それぞれの違いを、もう少し詳しく見ていきましょう!
電気代の違い
- ER-D3000B・・・年間消費電力量:73.5kWh
- ER-D100B・・・年間消費電力量:76.3kWh
年間で見ると、ER-D3000Bの方が約2.8kWhほど省エネ。
金額にすると数十円〜100円程度の差にはなりますが、毎日の積み重ねを考えると少しでも電気代を抑えたい方にはER-D3000Bが向いています。
ちなみに両モデルともに、省エネ基準をしっかりクリアしているので、どちらを選んでも「電気を食う」という心配はなさそうです。
スチーム機能の違い
- ER-D3000B・・・過熱水蒸気調理・スチームレンジ対応・給水カセット式
- ER-D100B・・・角皿スチーム式のみ/スチーム調理・スチームレンジ非対応
調理の幅で比べると、ER-D3000Bの方が圧倒的にスチーム系に強いです。
特に、スチームレンジが使えることで「しっとり温め」や「蒸し料理」が楽にできるのが魅力。

角皿スチームのER-D100Bでも最低限のスチーム調理は可能ですが、本格的にスチーム料理も楽しみたいならER-D3000B一択ですね。
お手入れのしやすさの違い
- ER-D3000B・・・手間なしお手入れコース(5分・10分・15分)付き/「とれちゃうコート」採用
- ER-D100B・・・乾燥機能のみ/「庫内よごれプロテクト」採用
お手入れ機能はER-D3000Bが圧倒的に上位。
スチームで汚れを浮かせて落としやすくする「手間なしお手入れコース」は、忙しい家庭には本当にありがたい機能です。
もちろん、ER-D100Bも汚れがつきにくいコーティングや乾燥機能はありますが、「自動で浮かして掃除しやすくする」ところまでは対応していません。
料理のあとにゴシゴシ掃除するのが面倒…という方には、断然ER-D3000Bの方が向いています。
センサー性能の違い
- ER-D3000B・・・8つ目赤外線センサー+温度センサー
- ER-D100B・・・ハイアングル赤外線センサー+温度センサー
どちらも食材の温度に応じて自動で加熱できる便利なセンサーを搭載していますが、ER-D3000Bの方が高精度なセンサーが使われています。
特に「温めムラが気になる」という方や、いろんな料理をレンジで手軽に済ませたい方にはER-D3000Bの方がストレスが少ないでしょう。
一方、簡単なあたためメインで使うなら、ER-D100Bでも十分です。
サイズと重量の違い
- ER-D3000B・・・約20kg/庫内容量30L
- ER-D100B・・・約18kg/庫内容量30L
サイズや容量は同じですが、重量はER-D100Bの方が約2kg軽量。
本体もややコンパクト設計なので、設置しやすさや引っ越しを考えるとER-D100Bの方が扱いやすいです。
特に「狭めのキッチンでスペースに余裕がない」方には、ER-D100Bの方が取り回しやすいかもしれません。
ER-D3000BとER-D100B、どっちがおすすめ?
それぞれのモデルが向いている人をまとめると、以下のようになります。
ER-D3000Bがおすすめな人

- 電気代が少しでも安い方がいい
- スチーム調理やスチーム温めをよく使う
- レンジ掃除は楽に済ませたい
- 本格的な調理やメニューの多さを重視したい
ER-D100Bがおすすめな人
- とにかく設置がラクで軽いものがいい
- 基本的な機能があればOK
- 価格を少しでも抑えたい
- 本格的なスチーム機能は使わない予定
最大の違いは、スチーム機能の充実度とお手入れの簡単さです。
スチーム調理や自動お手入れの機能を重視するなら、ER-D3000Bの方が後悔しにくい選択になると思います。
一方で、レンジはシンプルに使えればOKという方には、コスパの良いER-D100Bも十分満足できる性能を持っていますよ。
結論としては、
手間をかけずに本格調理も楽しみたいなら:ER-D3000B
軽くてシンプルで扱いやすいレンジを求めるなら:ER-D100B
を選ぶと良いですね♪
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ER-D3000BとER-D100Bの比較表
違いを表でまとめてみました!
| 比較項目 | ER-D3000B | ER-D100B |
|---|---|---|
| 電気代(年間) | 73.5kWh/年 | 76.3kWh/年 |
| スチーム機能 | スチーム調理・スチームレンジ対応 | スチーム機能なし(角皿スチームのみ) |
| お手入れ機能 | 手間なしお手入れコース付き | 庫内乾燥のみ |
| センサー性能 | 8つ目赤外線センサー | ハイアングル赤外線センサー |
| 重量 | 約20kg | 約18kg |
| 自動メニュー数 | 119 | 98 |
| レシピ数 | 200 | 140 |
比較表を見ると、ER-D3000Bの方が全体的に高機能で手間いらずな印象があります。
そのぶん価格はやや高めかもしれませんが、忙しい家庭での使い勝手を考えると十分価値のあるモデルだと感じます。
ER-D3000BとER-D100Bの共通の特徴
ここからは、ER-D3000BとER-D100Bの共通機能や便利な特徴を紹介していきますね。
- 食材を並べるだけでフルオート調理できる
- ノンフライ調理でヘルシーに仕上がる
- カラッとあたためで揚げ物もおいしく再現
- パンの温めがふっくら仕上がる
- トーストや時短メニューにも対応
ひとつずつ見ていきましょう!
食材を並べるだけでフルオート調理できるから、忙しい日でも本格ごはん
ER-D3000BもER-D100Bも、「石窯おまかせ焼き」という自動調理機能に対応しています。

これは、食材を切って味付けし、角皿に並べてスタートするだけで、温度や時間を自動で調整してくれるフルオート調理。
1人分でも4人分でも分量に関係なく対応できるので、「今日はちょっと手抜きしたいけど、ちゃんとしたごはんが食べたい」というときにぴったりです。
共働き世帯や、小さなお子さんがいて手が離せないときでも、手軽に「焼き魚」「野菜グリル」「グラタン」などがプロっぽく仕上がるのはうれしいですね。
ノンフライ調理でヘルシーな揚げ物もOK!
どちらのモデルにもノンフライ調理機能がついています。

揚げずにサクッと仕上がるので、油を使わずにヘルシーなおかずが作れるのがポイント。
特にダイエット中の方や、お子さまの食事で油を控えたい家庭には嬉しい機能です。
「からあげ」「とんかつ」「えびフライ」なども、ノンフライでサクッと香ばしく。
お惣菜の揚げ物をカラッと温め直すだけでなく、一から自宅で手作りする揚げ物メニューにも大活躍しますよ。
カラッとあたためで、テイクアウトもサクサク感キープ
揚げ物系の温め直しって、普通の電子レンジだとベチャッとしてしまいがちですよね。
でも、ER-D3000BもER-D100Bも、「カラッとあたため」機能があるので、揚げ物や焼き物のテイクアウトでもサクサク感を復活させてくれます。
例えばスーパーのコロッケやお惣菜の春巻きなども、外はサクッと、中はアツアツに仕上がるのが嬉しいポイント。
忙しい日の晩ごはんや、翌日のお弁当の準備にも役立ちます。
パンの温めがふっくら!朝食のクオリティがアップ
どちらのモデルにも、「パンあたため」機能が搭載されています。
この機能、冷えたパンでも外はこんがり、中はふわっとした仕上がりになるんです。
特に冷凍しておいたパンや、スーパーで買ってきたロールパンを温め直すと、焼きたてのような味わいに。
朝食をしっかり楽しみたい人や、子どもにふっくらおいしいパンを食べさせたい家庭にぴったりの機能ですね。
トーストや時短メニューにも対応で、毎日使いやすい
ER-D3000BもER-D100Bも、トーストは6枚切り2枚を同時に焼ける設計になっており、時短メニューも充実しています。
「1分おつまみ」「3分・5分・7分メニュー」などが自動メニューに登録されているので、ササっと一品作りたいときに便利です。
朝の忙しい時間や、あともう一品欲しい夜の食卓でも、すぐに活用できる機能ですね。
どちらを選んでも、共通の便利機能が日々の調理や温めをしっかりサポートしてくれる安心感があります。
シンプル操作でここまで多機能というのは、さすが東芝の石窯ドームシリーズですね♪
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以上、ER-D3000BとER-D100Bの違いをご紹介しました。
違いは以下の通りでしたね。
- ER-D3000Bの方が電気代がわずかに安い
- ER-D3000Bはスチーム調理やスチームレンジに対応
- ER-D3000Bは「手間なしお手入れコース」付き
- ER-D3000Bはセンサーが高性能(8つ目赤外線)
- ER-D100Bの方が本体が軽くてコンパクト
スチーム調理や自動お手入れの便利さで選ぶなら:ER-D3000B
シンプル操作と取り回しやすさ重視なら:ER-D100B
という選び方が良さそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
どちらを選んでも日々の料理がもっと楽しくなること間違いなしですよ♪
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