ソニーの人気ノイズキャンセリングヘッドホン、「WH-1000X」シリーズの最新モデル「WH-1000XM6」と、一つ前のモデル「WH-1000XM5」。
今回はこの2機種の違いをわかりやすく比較しながら、それぞれの魅力をお伝えします。
「ノイズキャンセリングが優秀なのはどっち?」という疑問にもバッチリ答えていきますよ!
WH-1000XM6とWH-1000XM5の違いは以下の5点でした
- WH-1000XM6の方がノイズキャンセリング性能が進化
- WH-1000XM6は折りたたみができて携帯性が向上
- WH-1000XM6は通話時のマイク性能がアップ
- WH-1000XM6は映画向け音場モードに対応
- WH-1000XM5の方が価格がやや安い
どちらにも高音質&ノイズキャンセリング機能がしっかり搭載されていますが、細かい進化ポイントに違いがあります。
本文で詳しくチェックしていきましょう!
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WH-1000XM6とWH-1000XM5の違いを比較!
WH-1000XM6とWH-1000XM5の違いは全部で5点ありました。
- ノイズキャンセリング性能の違い
- 折りたたみ機構の有無
- 通話マイク性能の違い
- 映画視聴モードの有無
- 価格の差
それぞれの違いを詳しくご紹介していきますね。
ノイズキャンセリング性能の違い
・WH-1000XM6・・- QN3+V2のデュアルプロセッサ/12マイク搭載
・WH-1000XM5・・- QN1+V1のデュアルプロセッサ/8マイク搭載
WH-1000XM6は、新開発のQN3プロセッサーと12個のマイク構成で、前モデルを上回るノイズキャンセリング性能を実現。
とくにフィードバックマイクが増強され、より正確なノイズ検知と制御が可能になっています。
周囲の騒音をよりピンポイントに除去できるので、電車内やカフェなど、騒がしい場所でも静けさがしっかり確保されます。
ノイズキャンセリングの完成度にこだわる人には、WH-1000XM6の方が満足度が高そうですね。
折りたたみ機構の有無
・WH-1000XM6・・- 折りたたみOK/携帯ケースもコンパクト化
・WH-1000XM5・・- 折りたたみ不可/ケースやや大きめ
WH-1000XM5では廃止されていた折りたたみ機構が、WH-1000XM6で復活。
カバンにサッと入れやすく、ケースもマグネット式で開閉しやすくなっています。
ビジネスバッグや旅行バッグにスッと入れたい人には、携帯性が高いWH-1000XM6は大きなメリット。
音質や機能だけでなく、持ち運びやすさを重視するならXM6の進化は見逃せません。
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通話マイク性能の違い
・WH-1000XM6・・- 6マイクによるAIビームフォーミング
・WH-1000XM5・・- 4マイクのビームフォーミング
WH-1000XM6では、AIによる通話音声のクリアさも進化。
6マイクのAIビームフォーミング技術によって、風の音や周囲のざわつきをしっかり抑えた通話が可能に。
オンライン会議や通話の多い人にとっては、明瞭さの違いがはっきり体感できるポイントです。
屋外でのビデオ会議やリモートワーク用途にもぴったりですね。
映画モードの有無
・WH-1000XM6・・- 360 Reality Audio Upmix for Cinema 搭載
・WH-1000XM5・・- 対応なし
WH-1000XM6は、音楽だけでなく映画や動画視聴のための立体音響モードが新たに追加。
これにより、ステレオ音源でも映画館のような臨場感のある音場が楽しめます。
映画やアニメをスマホやタブレットで楽しむ人にとっては、XM6はより“没入感”のある視聴体験を提供してくれます。
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価格の違い
・WH-1000XM6・・- 約59,400円(発売時点)
・WH-1000XM5・・- 約49,500円前後(市場価格)
WH-1000XM6は最新モデルということもあり、1万円ほど高めの価格設定です。
その分、ノイキャン性能や通話品質、携帯性の進化が詰め込まれている印象ですね。
※価格は記事執筆時点のものです。
どちらもハイエンドモデルで共通機能が充実していますが、WH-1000XM6は特に細かな使いやすさの向上が詰め込まれたモデルです。
WH-1000XM6とWH-1000XM5、どっちがおすすめ?
WH-1000XM6とWH-1000XM5、どちらがどんな人におすすめかを整理しますね。
WH-1000XM6がおすすめな人
・ノイキャン性能をとにかく重視したい
・外出先でもコンパクトに持ち運びたい
・映画やアニメも高音質で楽しみたい
・通話品質にもこだわりたい
・最先端の技術を体験したいガジェット好きな方にぴったり
WH-1000XM6は、ソニーが誇る新世代ノイズキャンセリングプロセッサー「QN3」や、12マイク構成による進化で、まさに“現時点での完成形”といえる一台。
音楽・映画・通話・携帯性と、すべての面で最適化されており、「とことんこだわりたい人」には非常に魅力的なモデルです。
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WH-1000XM5がおすすめな人
・価格を抑えてハイレベルなノイキャンを使いたい
・基本機能に満足できればOK
・折りたたみは必要ない
・音楽メインで使う予定
・実績ある人気モデルで間違いのない選択をしたい
WH-1000XM5は、過去に楽天ランキング総合1位を獲得した実績があり、その信頼性と人気は折り紙つき。

「初めてノイキャンヘッドホンを買うけど、どれを選べば安心か分からない…」という方にもぴったりです。
最大の違いは、折りたたみ可能かどうかと、ノイズキャンセリングの処理性能です。
どちらを選ぶかは、「使うシーン」と「どこまでの性能を求めるか」によって変わってきますね。
結論としては、
最新機能や快適性まで求めるなら、WH-1000XM6
コスパ重視でしっかりした性能を求めるなら、WH-1000XM5
がおすすめです♪
▼旧モデルでも高音質&高機能!WH-1000XM5がまだまだ人気
WH-1000XM6とWH-1000XM5の比較表
今回は、音質やノイズキャンセリング、携帯性などで進化したWH-1000XM6と、まだまだ現役で使えるWH-1000XM5の違いを下記にまとめてみました♪
| 比較項目 | WH-1000XM6 | WH-1000XM5 |
|---|---|---|
| ノイキャン性能 | QN3+12マイク/自動最適化強化版 | QN1+8マイク/旧オート最適化 |
| 携帯性 | 折りたたみ可能/ケースがコンパクト | 折りたたみ不可/やや大きめ |
| 通話品質 | AIビームフォーミング(6マイク) | AIビームフォーミング(4マイク) |
| 映画視聴モード | 360 Reality Audio Upmix対応 | 非対応 |
| 価格 | 約59,400円 | 約49,500円前後 |
比較表を見ると、WH-1000XM6は細かな部分で着実に進化しているのがわかりますね。
WH-1000XM6とWH-1000XM5の共通の特徴
ここからは、WH-1000XM6とWH-1000XM5の共通機能や魅力についてもご紹介します。
- ワイヤレスでもハイレゾ級の高音質を楽しめる
- 周囲の音を取り込みながら使用できて安心
- 装着したまま話しかけると自動で外音モードになる
- アプリでノイキャンやイコライザーをカスタマイズできる
ひとつひとつ見ていきましょう!
ワイヤレスでもハイレゾ級の高音質を楽しめる
WH-1000XM6もWH-1000XM5も、ソニーの**ハイレゾ相当の高音質コーデック「LDAC」**に対応しています。
これにより、Bluetooth接続でもCD音質を超える高解像度なサウンドが楽しめるのが大きな魅力です。
さらに、両機種とも**DSEE Extreme(エンハンス機能)**を搭載しており、圧縮音源でも高域を補完して自然なサウンドに仕上げてくれます。
「YouTubeやSpotifyなどのストリーミング中心の人」にとっては、普段聴いている音楽がより豊かで鮮明に感じられるようになるのが嬉しいポイント。
日常のBGMはもちろん、音楽にこだわる方にとっても満足度の高い音質設計です。
どちらも「ワイヤレスでも音質を妥協したくない人」にぴったりです。
周囲の音を取り込みながら使用できて安心
両モデルには**外音取り込み機能(アンビエントサウンドモード)**が搭載されています。
これにより、電車のアナウンスや会話など、必要な音だけを取り込みながら音楽を楽しむことができるんです。
外を歩いているときや、オフィスで同僚に話しかけられても、わざわざヘッドホンを外さなくてOK。
特に子育て世代や通勤・通学で使う方にとっては、周囲の音が聞こえる安心感はとても大事な要素ですよね。
WH-1000XM6もWH-1000XM5も、シーンに応じて外音取り込みレベルを細かく調整できるので、自分好みにカスタマイズできるのも嬉しいポイントです。
装着したまま話しかけると自動で外音モードになる
両モデルとも「Speak to Chat」機能を搭載。
これがとても便利で、話しかけるだけで自動的に音楽が停止し、外音取り込みモードに切り替わるんです。
たとえばカフェで注文するとき、オフィスで急に話しかけられたときなどに、いちいちヘッドホンを操作しなくても対応できちゃいます。
そして、話し終わると数秒後に自動で元の状態に戻るので、ハンズフリーで快適に使えるんです。
こういったちょっとした気配り機能は、毎日使う中でじわじわ便利さを実感できますね。
アプリでノイキャンやイコライザーをカスタマイズできる
WH-1000XM6もWH-1000XM5も、専用アプリ「Sony | Headphones Connect」に対応しています。
このアプリを使えば、ノイズキャンセリングの強さや外音取り込みレベル、音質の細かい設定まで自由自在。
さらには、イコライザー設定を自分好みにカスタムしたり、行動パターンに応じた自動設定の切り替えも可能です。
特に「通勤中は強めのノイキャン」「自宅では柔らかめの音質」など、シーンに応じて設定を切り替えるのが楽しい!
自分だけの“音のスタイル”を追求したい人には、このアプリ連携は大きな魅力です。
どちらを選んでも共通して高音質・高機能で安心感のあるモデルだというのが伝わってきますね。
「静かな環境で好きな音楽にどっぷり浸かりたい」「テレワークや通勤を快適にしたい」そんな人にとって、どちらを選んでも満足度の高い選択肢になると思います♪
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▼高性能ながら価格を抑えたいならWH-1000XM5がコスパ◎
WH-1000XM6とWH-1000XM5の違いを比較!どっちがおすすめ?ノイズキャンセリングが優秀なのはどっち? まとめ
以上、WH-1000XM6とWH-1000XM5の違いをご紹介しました。
違いは以下の通りでしたね。
- WH-1000XM6の方がノイズキャンセリング性能が進化
- WH-1000XM6は折りたたみができて携帯性が向上
- WH-1000XM6は通話時のマイク性能がアップ
- WH-1000XM6は映画向け音場モードに対応
- WH-1000XM5の方が価格がやや安い
ノイズキャンセリングや移動性重視なら:WH-1000XM6
価格を抑えたいなら:WH-1000XM5
という選び方ができそうですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたの音楽ライフがさらに快適になりますように♪
▼新型の音質や通話性能を体感したい人はWH-1000XM6で決まり
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▼旧モデルでも高音質&高機能!WH-1000XM5がまだまだ人気
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